アレルギー
アレルギーかな・・・と思ったらすぐに耳鼻科へ
「くしゃみ、鼻水、鼻づまり」などアレルギー性鼻炎・花粉症のつらい症状で病院をお探しなら、安来市のおがわ耳鼻咽喉科にお越しください。
症状の緩和だけでなく、予防的な効果のある初期治療や、減感作療法も行っております。

こんな症状でお困りではありませんか?
□ カゼでもないのに、くしゃみが止まらない
□ サラサラした鼻水が出る
□ 一日に10回以上鼻をかむ
□ 鼻づまりがある
□ 目にかゆみがある
□ のどがイガイガする
□ 外出すると涙が出る
「くしゃみくらい…」と我慢したり、市販薬で対処したりしがちですが、このような症状でお悩みなら、アレルギー性鼻炎かもしれません。ぜひ当院へご相談ください。

アレルギー性鼻炎
鼻に入った異物(アレルゲン)を排除しようと体が過剰な反応を起こすのが、「アレルギー性鼻炎」です。
特定の時期に発症する「季節性アレルギー性鼻炎」と、季節を問わない「通年性アレルギー性鼻炎」があります。
〈季節性アレルギー性鼻炎の主なアレルゲン〉
スギ、ヒノキ、カモガヤ、ブタクサ、ヨモギなど

〈通年性アレルギー性鼻炎の主なアレルゲン〉
ダニ、真菌(カビ)、ペットの毛、ハウスダストなど

春に「くしゃみ・鼻水」などの症状があると、「スギ・ヒノキ花粉症」と判断してしまう人が多いのですが、そのような方の中でも、「スギだけでなく他の植物の花粉にもアレルギーがある」場合や、「季節性と通年性の両方のアレルギー性鼻炎かかっている」場合もあるのです。
血中・鼻水中の好酸球検査、皮膚テスト、誘発テスト、免疫グロブリンE(IgE)抗体検査など、各種の検査により、アレルゲンが特定でき、きめ細やかな治療を行うことができます。
◆ 治療法 ◆
アレルギー性鼻炎の治療には、今起きている症状を抑える「対症療法」と、病気の原因そのものを取り除こうとする「根治療法」があります。
対症療法
点鼻薬
内服薬など
「点鼻ステロイド薬」や「抗ヒスタミン薬」のほか、シーズン前に飲んで症状を抑える「初期治療」も「対症療法」にあたります。
複数の薬剤を組み合わせることで、症状をほとんど感じずに過ごすこともできます。
根治療法
減感作療法
など
症状の重い方には「減感作療法(アレルゲン免疫療法)」という根治療法が有効です。
アレルギー性疾患の原因アレルゲンを次第に増やしながら注射してゆき、アレルゲンに対する免疫を得ようとする治療法です。(治療の期間は一般に二年以上と長くなります。)
□ 毎日掃除機をかける。
□ 布団をこまめに天日干しする。
□ 室内の風通しをよくする。

セルフケア
マスクの着用
清掃の徹底など
〈アレルギー性鼻炎のセルフケア〉
◆花粉症
□ 花粉症情報に注意し、飛散の多いときは外出を控える。
□ マスクやメガネを着用する。
□ 帰宅時は衣服を払って、室内に花粉を持ち込まない。
◆ダニ
セルフケアに関する指導も含め、適切な治療プランをご提案しますので、アレルギー性鼻炎のことは当院へお気軽にご相談ください。
おがわ耳鼻咽喉科
【診療時間】
月・火・水・金
木・土
9:00~12:30、15:00~18:00
9:00~12:30
【休診日】
木曜日午後、土曜日午後、日曜日、祝日
院長/小川 真滋 (医学博士)
日本耳鼻咽喉科学会 耳鼻咽喉科専門医
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